縮毛矯正は薬剤と熱でクセの形を整える
縮毛矯正は、薬剤で髪内部の結合へ作用させ、アイロンなどの熱で形を整えた後、別の薬剤で固定する施術です。湿気で戻りやすい強いクセやうねりを、乾かしたときにまとまりやすい状態へ近づけます。
一度施術した部分は半永久的に形が残ると案内されることがありますが、伸びてくる根元には元のクセがあります。また、施術部分も日々の摩擦やカラー、熱で手触りが変化します。髪質そのものが永久に健康な直毛へ変わる施術ではありません。
髪質改善・ストレートパーマとの違い
薬剤と熱を使い、強いクセやうねりの形を変えることを目的とします。
パーマ落としや軽いボリューム調整に使われることがあり、工程は店舗で異なります。
補修中心からクセを整える施術まで幅があるため、名称だけでは判断できません。
手触りやまとまりを整えますが、強いクセの形を伸ばす施術とは目的が違います。
予約時は「縮毛矯正か髪質改善か」ではなく、濡れたときと乾いたときのクセ、広がる場所、どこまでまっすぐにしたいかを伝えると、必要な施術を判断しやすくなります。
頻度は根元の伸び方と髪型で変わる
次回の縮毛矯正は、前回施術した部分へ毎回重ねるのではなく、新しく伸びた根元を中心に行う方法があります。必要な周期はクセの強さ、髪の伸びる速度、前髪や顔まわり、髪の長さで変わります。
短い髪や前髪は少し伸びただけでもクセを感じやすく、ロングは重さで根元が落ち着いて見えることがあります。全体・根元・前髪だけを分けて考えると、負担と費用を調整しやすくなります。
カラー・ブリーチ履歴は必ず共有する
縮毛矯正は髪への負担が大きい施術です。ブリーチ、ハイライト、暗染め、白髪染め、ホームカラー、パーマの履歴があると、部分ごとに髪の体力が違います。見た目が同じでも、薬剤を塗り分ける必要がある場合があります。
- 過去1〜2年のカラー・ブリーチ・縮毛矯正履歴
- セルフカラーや市販のストレート剤の使用
- 濡れたときに髪が伸びる、切れやすいなどの変化
- 毎日のアイロン温度と使用頻度
- 毛先に丸みを残すか、しっかり伸ばすか
履歴や髪の状態によっては施術を見送ることもあります。希望日に完成させることより、切れ毛や過度な負担を避ける判断が優先されます。
メニューの違いが分かったら